イベントジェイテクトは15日、グループ会社であるジェイテクトエレクトロニクス(東京都小平市)が「第4回スマート物流EXPO」に出展すると発表した。同イベントは1月22日から24日まで、東京ビッグサイトで開催される。
今回の出展では、物流現場の安全性向上と効率化を目指す製品やソリューションが紹介される。中でも注目されるのは、リアルタイムで温度、振動、GPS情報を管理できるデバイス「OnSinTAG」だ。この装置は、輸送管理において重要なエビデンスを提供し、物流プロセスの可視化と品質向上に寄与する。
また、危険予知トレーニング用アプリ「e-KYT」も展示され、このアプリは直感的な操作を通じて潜在的な危険箇所を把握し、組織全体の安全意識を向上させる。
さらに、物流現場での作業効率化を支援する「e作業ガイド」が披露され、このシステムはウェアラブル端末を活用し、設備の異常信号をリアルタイムで通知する機能を持つ。これにより、迅速な対応が可能となり、安全性と作業効率が向上する。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com