鳥取で中小企業へのDX導入を伴走支援、4年目に突入

サービス・商品情報プラットフォーム運営のビザスク（東京都目黒区）は9日、鳥取県のDX伴走支援に関する取り組みが4年目に突入したことを発表した。

同事業は、デジタル技術やデータ活用による経営課題解決を目指し、2021年よりスタート。これまでに製造業、運送業、福祉業など20社以上の企業を支援してきた。ビザスクは、県内企業の生産性向上や商品・サービスの付加価値向上を図るため、ICTを活用した経営課題解決への取り組みを伴走支援し、企業のDX推進を支援する。

同社が支援事業の一環として8月7日に開催するセミナーでは、地方中小企業のDX事例を紹介し、実践的なDX推進方法を伝える。専門家による伴走支援では、応募企業から選定された6社程度に最適なDXのプロ人材をマッチングし、支援を提供する。さらに、推進リーダー向けのワークショップも実施し、DX推進の手法を学び、社内で実践することを目指す。セミナーへの参加は無料で、オンライン（Zoom）で実施される。

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LOGISTICS TODAY編集部
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