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日本フルハーフ、誤整備の注意喚起

2024年7月16日 (火)

荷主総合輸送機器メーカーの日本フルハーフ(神奈川県厚木市)はこのほど、大型トラックにおける誤整備の注意喚起を発表した。

多くの大型トラックはフルエアブレーキシステムの採用により各車輪にウェッジブレーキ化が進んでおり、従来のSカム式(オートマチック・スラック・アジャスタ)を使用した車輌の整備方法について、誤った整備を行っているケースが見られるという。

オートマチックスラックアジャスタは、本来ブレーキ・ライニングとドラムとの隙間を自動的に調整しブレーキの利き具合を最適化する装置だが、誤った点検整備を実施するとブレーキの利きに影響を及ぼすおそれがある。正しい整備方法は同社ホームページから確認できる。

https://www.fruehauf.co.jp/service/manual/index.html

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LOGISTICS TODAY編集部
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