ロジスティクスDHLジャパン(東京都品川区)は23日、日本郵便(東京都千代田区)のレターパックプラスを活用した海外発送で荷物の受付を開始した。昨年6月より開始したレターパックライトによる書類の海外発送が好調なことから、今回は取り扱い品目を荷物(書類以外)に拡大。これにより、日本全国の郵便局や郵便ポスト、取扱コンビニからの発送で、DHLの国際エクスプレスサービスを利用した荷物の発送が可能になる。
レターパックライトを活用した書類の海外発送は、昨年6月の開始以来、DHL拠点の有無にかかわらず、スモールビジネスや個人の利用者を中心に「集荷を待たなくてよい」「近くのポストや郵便局から発送できる」などの利便性が評価を受け、利用件数が伸びていたという。
発送手順は、DHLのオンライン出荷ツール「MyDHL+」での発送書類の準備とクレジットカードによる支払い完了後、レターパックプラスを郵便局やコンビニなどで購入、DHLの国内指定拠点宛に発送する形となる。
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