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三桜工業、苦戦の中国で拠点統廃合を検討

2024年7月24日 (水)

荷主自動車部品チューブ、配管類製造のの三桜工業は23日、2024年3月期決算説明会以降に実施した、ステークホルダーからの質問とその回答を公表した。

国内セグメントの売上減少の要因として、日系自動車メーカーの相次ぐ認証不正による影響は軽微であるとし、能登半島地震の影響による半導体不足や、中国セグメントの減速に伴い、日本から中国拠点への輸出が減少したことを挙げた。

日系自動車メーカーが苦戦を強いられている中国市場については、「日系自動車メーカーの撤退などの動きを注視しながら、さらなる価格転嫁の交渉、拠点の統廃合を視野にいれる必要がある」と厳しい見解を示した。

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LOGISTICS TODAY編集部
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