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シーバロジ、鉄道とトレーラーの複合輸送開始

2024年7月26日 (金)

(出所:シーバ・ロジスティクス)

ロジスティクスシーバ・ロジスティクス(フランス)は24日、環境負荷の低減を目指す新たな取り組みとして、41台の「P400メガハックパック」トレーラーを導入し、ポーランド、チェコ、フランス間の長距離輸送で鉄道を活用することを発表した。メガハッケパックは鉄道とトラック輸送どちらにもシフトがしやすく作られたコンテナで、リーチスタッカーやガントリークレーンで線路と道路の間を移動させる。

これにより、従来の道路輸送から鉄道輸送への切り替えが促進され、CO2排出量をおよそ60%削減できると見込んでいる。この新しいトレーラーは自動車産業向けに最適化されており、横積み機能を備えている。

同社は、低炭素ヨーロッパ鉄道ソリューションを開発し、顧客の脱炭素化をサポートするためにCO2eフットプリントを計算し、持続可能な物流を実現するための取り組みを強化している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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