サービス・商品SGホールディングスグループの佐川急便は2日、物流の世界をマンガで紹介する「マンガでわかる!佐川の物流提案」の新コンテンツを順次公開すると発表した。このコンテンツは、通常の宅配便では対応できない特殊な物流ニーズや課題を親しみやすいマンガ形式で紹介するもので、物流の仕組みや重要性を広く理解してもらうことを目的としている。実話をもとにしたストーリーで、国際物流や災害時の対応、環境問題など多様な事例を取り上げている。
また、実績ページでは、マンガで紹介された事例の詳細を写真や図とともに解説し、さらに理解を深める構成となっている。企業の物流担当者のみならず、一般の読者にとっても分かりやすい形で物流の複雑さや重要性を伝えることが狙いである。
マンガの新規追加コンテンツとしては、国際物流やクリニックの検体回収、共同配送の効率化、ドライバー不足問題の解決、製薬会社向けのメディカル輸送、環境問題に対応する梱包材の再利用などが含まれている。これにより、企業が直面するさまざまな物流課題に対する解決策を分かりやすく提示し、利用促進を図るとしている。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com