財務・人事山陽特殊製鋼がこのほど発表した、2025年3月期第1四半期決算によると、グループ売上高は外注や物流面を含む労務費の上昇を踏まえ販売価格の改定はあったが、主力の鋼材事業での売上数量の減少が響き、大幅な減収減益となった。
同社は今後も中国・欧州経済の先行きやインフレによる世界経済への影響が引き続き懸念されるなど、事業環境は厳しい状況が続くと想定しており、外注・物流面を含む労務費の上昇も踏まえた販売価格の改定を進めるとともに、コストダウンにも取り組んでいくとしている。
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