サービス・商品宅配ボックスなどのメーカーFUJI(愛知県知立市、フジ)は9日、同社が展開するスマートロッカーシステム「Quist」(クイスト)が、警視庁の「遺失物受取りロッカー」として採用され、警視庁遺失物センター(文京区)で運用を開始すると発表した。

(出所:FUJI)
ロッカーでの遺失物の受け渡しは、全国警察で初の取り組みで、運用開始は8月14日を予定。
クイストでは、バーコード・二次元コードを利用したシンプルな商品の配達と受け取りが可能で、クラウドシステムを利用しているためリアルタイムなロッカー管理が行える。全天候型のロッカーとして、IPX4の防水規格を満たし屋外設置にも対応し、 震度7の耐震試験をクリアする高い耐震性能を備えている。
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