国際米国大手の貨物輸送業者、XPOは4日、今年8月のLTL(混載トラック輸送)部門運用状況(暫定値)を公表した。1日あたりの積載量は前年同期比で4.6%減少した。
同社によると、1日あたりの出荷数が前年比で4.5%減少し、出荷あたりの重量も0.1%減少したのが要因。同社は「8月は需要が低迷するが、変動費を効果的に管理した。業界の価格環境は引き続き前向きで、会社独自の取り組みによって、市場を上回る強力な収益成長を実現している」としている。
今回の数字は暫定値であり、今後、発表される最終的な実績とは異なることがある。
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