荷主JFEスチール(東京都千代田区)は2日、国内生産体制の強靭化に向け、薄板事業を再編すると発表した。国内鉄鋼需要の構造的な変化を踏まえ、安定的かつ競争力のある事業基盤の構築を図る。
再編では、2026年度末を目途に東日本製鉄所京浜地区の酸洗ラインを休止し、酸洗材の製造を東日本製鉄所千葉地区および西日本製鉄所倉敷地区、福山地区へ集約する。さらに2028年度上期末を目途に、同地区の溶融亜鉛めっきライン(第4CGL)など薄板関連設備を休止し、溶融亜鉛めっき鋼板は西日本製鉄所福山地区へ、冷延特殊鋼は東日本製鉄所千葉地区へ集約する。
これにより、品種ごとおよび国内全体での生産体制の強靭化を図り、生産効率とコスト競争力の向上につなげる。
また京浜地区は今後、厚板および鋼管を中心とした東日本の製造拠点として位置づけ、他地区から供給される半製品を活用し、建材分野およびエネルギー・インフラ分野向け製品を安定的に供給する。
なお設備休止に伴う固定費削減などにより、年間約100億円の収益改善効果を見込む。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。

























