拠点・施設鴻池運輸グループの九州産交運輸(熊本市南区)は6日、佐賀県鳥栖市に「鳥栖定温流通センター」を開設し、稼働を開始したと発表した。医薬品や半導体部品などの保管に対応する定温・保冷倉庫を備え、既存3拠点の機能を段階的に集約することで物流効率の向上を図る。
同センターは延床面積3万1336平方メートルの4階建てで、36台分のバースや危険物倉庫を併設。GDPガイドラインに準拠した温度管理やセキュリティー機能を備え、医薬品物流への対応力を強化した。加えて、非常用発電機や太陽光発電設備を備え、災害時の事業継続を意識したBCP対応も特徴とする。

▲鳥栖定温流通センターの外観(出所:鴻池運輸)
立地は鳥栖インターチェンジから0.5キロと至近で、九州全域への配送効率が高い。半導体関連企業の集積が進む熊本都市圏へのアクセスにも優れる点から、産業物流拠点としての役割も見込む。
今後は中九州センターなど既存3拠点を閉鎖し、機能を同センターへ集約する方針。拠点の集約と高機能化を組み合わせることで、温度管理物流と広域配送の両面で競争力の底上げを狙う。
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