荷主スタンダード運輸(神奈川県海老名市)は2日、同社が展開してきたレンタカー事業を、1日付でフレックス・システムズ(同)に譲渡したと発表した。譲渡はスタンダード運輸元経営企画室長の青木隆幸氏によるMBO(経営陣による買収)で実施され、新会社が事業を引き継ぐ。
同社はこれまで多角化の一環としてレンタカー事業を展開してきたが、経営環境の変化を踏まえ、事業構造の見直しと経営資源の集中を優先した。譲渡により、本体は主力事業への投資を強化する一方、レンタカー事業は現場運営と戦略の両面に精通する青木氏の下で独立運営される。
譲渡対象はレンタカー事業に関する業務と資産一式で、既存顧客の契約内容や料金体系は維持される。予約済みサービスも新会社が継承し、運営の連続性を確保する。
物流企業のレンタカー事業は、代車や短期輸送手段として周辺機能の一つを担ってきたが、今回のように切り出し独立させる動きは、事業選択と集中の一環といえる。今後は両社がパートナー関係を維持しつつ、役割分担を明確化することで効率的な運営体制を構築できるかが注目される。
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