サービス・商品東急不動産は6日、物流会社と荷主企業のマッチングサービス「Q’sコネクト(キューズコネクト)」を11月上旬にリリースすると発表した。東急不動産ホールディングスグループの総合力やパートナーシップを最大限生かし、物流拠点再編や物流業務のアウトソーシングなどのニーズがある荷主企業と、物流会社とのマッチングを通じて、企業連携の強化を支援する。
同サービスの開始にあたり、同社は、東急グループで商業施設の運営を手掛ける東急不動産SCマネジメントと東急モールズデベロップメントなどと業務提携契約を結んだ。提携会社のネットワークを活用し、物流拠点再編や物流業務のアウトソーシングなどのニーズがある荷主企業と、物流会社とのマッチングを図る。
Q’sコネクトでは、物流会社を探している荷主企業が、サイトに依頼内容を登録。物流会社はサイトに登録された依頼の中から、受注可能な案件を選んで問い合わせをする。希望があえば、東急不動産が面談の設定も行う。
ユーザー登録は無料だが、面談成立時には、紹介料が発生する。
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