カンロ、物流･資材高騰で価格改定・内容量変更

サービス・商品菓子・食品メーカーのカンロ（東京都新宿区）は、30⽇発売分より順次、価格改定および内容量の変更を実施する。
同社では、原材料・資材の価格⾼騰、エネルギー費・物流費の上昇、円安進⾏といった厳しい環境の中、商品の品質を維持しながらコストアップを吸収するため、⽣産効率化・合理化、経費削減などを継続的に取り組んできたが、現状の価格の設定による販売の継続が困難な状況となったため、やむを得ず、価格改定および内容量の変更を実施するとしている。

価格改定では、改定率をメーカー希望⼩売価格5-16%程度の値上げとし、30⽇発売分より順次実施。対象アイテムは「健康のど飴梅（スティックタイプ）」「はちみつレモンCのど飴（スティックタイプ）」「海苔のはさみ焼き梅味」「海苔のはさみ焼きわさび味」。

内容量の変更では、対象アイテム「⾦のミルクキャンディ抹茶ラテ」を70グラムから61グラムに変更、10⽉7⽇発売分より実施する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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