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SBS東芝ロジ、キヤノンITSの定額制EDIを導入

2024年9月12日 (木)

サービス・商品キヤノンITソリューションズ(東京都港区)は12日、SBS東芝ロジスティクス(東京都新宿区)が、クラウドEDIサービス「EDI-Master Cloud」を導入したと発表した。

▲「EDI-Master Cloud」の利用イメージ(クリックで拡大、出所:キヤノンITソリューションズ)

同サービスは、接続先数や設定ファイル数に依存しない月額定額制なので、毎月のEDI取引量変動の影響を受けず、運用コストを従来の5分の1に削減した。またユーザーが容易に設定・操作できるシンプルなコンソール画面になっているので、少ない社内リソースでも設定・保守・運用が可能になった。また、導入においては、キヤノンITSの技術担当者による導入支援やサービスの操作方法に関するトレーニングを受けることで、5か月でサービスインに成功した。

SBS東芝ロジスティクスは、発電所やプラント装置などの超重量物、医療機器などの精密機械、家電製品、電子部品などを取り扱い、自社拠点や多数の一般顧客に対して物流支援を提供している。2023年から新たなEDIプラットフォームを採用したが、月間取引データ量による従量課金制のため、費用が毎月変動する上に利用料が高額になるという課題を解決するため、同システムの導入を決定した。

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LOGISTICS TODAY編集部
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