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南日本運輸倉庫のWMS、大手食品卸売業者が採用

2024年10月2日 (水)

▲南日本運輸倉庫のWMSの概略図(クリックで拡大、出所:南日本運輸倉庫)

サービス・商品チルド・フローズン食品輸送の南日本運輸倉庫(東京都中野区)は2日、同社が開発した倉庫管理システム(WMS)を、外食・給食分野における大手業務用食品卸売業者が採用したと発表した。

同システムはインターネットを利用したクラウドサービス型で、荷主側でもリアルタイムで入出荷の受払・在庫状況などの確認が可能。また、各種マスタ情報や予定・実績の入出荷データ、在庫データの送受信を可能にするEDIシステムを搭載していることに加えて、ハンディターミナル主体の入出荷検品により、入荷検品・出荷ピッキングの際に紙のリストが不要なので、省人化とペーパーレス化に寄与する。

加えて、常温・冷蔵・冷凍の3温度帯の商品管理を行なうことができ、国産牛肉を含む不定貫商品(個体ごとに重量が異なる商品)の管理機能も可能だ。

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LOGISTICS TODAY編集部
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