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キムラユニティー、物流部門は11%減益

2013年4月26日 (金)

ロジスティクス2013年3月期通期連結決算(単位:百万円)

 2013年3月期2012年3月期増減率
売上高3873638204-1.4%
営業利益136112846.0%
経常利益1666140618.4%
当期純利益92970731.3%
物流サービス事業は、国内での格納器具製品事業の受注の回復や中国子会社の受注拡大、天津子会社で保管単価の改定による過去分の入金があったことから、部門売上高が260億2600万円(前期比1.9%増)となった。

部門営業利益は、北米子会社の収益改善の遅れのほか、NLS(ニューロジスティクスサービス)事業で上半期の生産性改善が遅れ、職域拡大に伴う生産準備費用が想定以上に増加したこともあり、15億6700万円(11.4%減)となった。

今期は、NLS事業分野で既存顧客への拡販による受注量の増加、北米子会社の受注増加を見込み、同部門の売上高272億7500万円(4.8%増)、営業利益17億7000万円(12.9%増益)を予想している。