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キムラユニティー、通期の売上・営利5%減に

2021年4月27日 (火)

財務・人事キムラユニティーが27日に発表した2021年3月期の通期連結決算は、売上高・営業利益ともに前年度比4.7%減で、それぞれ517億8200万円・24億3400万円となった。国内外ともにコロナ禍の影響を受けた。

主力の物流サービス事業の売上高は、国内包装事業で関東地区の受注量が増加したものの4.7%減の358億8500万円。営業利益は包装事業で中国子会社の業績改善が見られたが、北米子会社の収益悪化などにより1.6%減の30億4500万円となった。

今期の通期業績予想は、売上高が8.1%増の560億円、営業利益が15%増の28億円。