財務・人事キムラユニティーが26日に発表した中間(4-9月期)決算は、物流サービス部門で北米子会社の売上減などが響き営業利益が29.9%減少した。
物流サービス部門は、格納器具製品事業で北米子会社KIMURAでの大幅な受注遅れがあったが、国内での受注量が大幅に増加したことにより1.2%の増収。営業利益は北米子会社の売上悪化により13.8%の減益となった。
通期業績予想に対する進捗率は、売上高が47.8%、営業利益33.6%、経常利益36.4%。
■2018年3月期第2四半期連結決算
累計(百万円) | 前年同期比 | 対売上高利益率 |
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売上高 | 23,454 | 1.5% | |
営業利益 | 582 | -29.9% | 2.5% |
経常利益 | 720 | -9.5% | 3.1% |
当期利益 | 353 | -18.0% | 1.5% |