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キムラユニ・中間、北米子会社不調で営業益3割減

2017年10月26日 (木)

財務・人事キムラユニティーが26日に発表した中間(4-9月期)決算は、物流サービス部門で北米子会社の売上減などが響き営業利益が29.9%減少した。

物流サービス部門は、格納器具製品事業で北米子会社KIMURAでの大幅な受注遅れがあったが、国内での受注量が大幅に増加したことにより1.2%の増収。営業利益は北米子会社の売上悪化により13.8%の減益となった。

通期業績予想に対する進捗率は、売上高が47.8%、営業利益33.6%、経常利益36.4%。

■2018年3月期第2四半期連結決算

 
累計(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
売上高
23,4541.5%
営業利益
582-29.9%2.5%
経常利益
720-9.5%3.1%
当期利益
353-18.0%1.5%