
▲ダクション360D SGS(出所:カーメイト)
サービス・商品ドライブレコーダーを開発・製造するカーメイト(東京都豊島区)は9日、SGホールディングスグループのIT統括事業を担うSGシステム(京都府京都市)と、通信型360度ドライブレコーダーから運行データをクラウドにアップロードする新システム「ダクション360D SGS(EMK3601)」の提供を同日より開始すると発表した。
同システムはタコグラフが義務付けられていない小型の商用車向けに開発される。また、同社360度ドライブレコーダーと通信ユニット(LTE)を使用し、SGシステムの運行管理システム「Biz-Fleet」へデータを送り管理を行うもので、SGシステムから販売される。
通信型ドライブレコーダーなので、ドライバーによる出庫・帰庫などの操作が可能で、車速やバックギア信号などを記録し、デジタルタコグラフ同等の正確な運行情報をクラウドへアップロードできる。
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