サービス・商品SAPジャパン(東京都千代田区)は10日、生成AI(人工知能)アシスタント「Joule」(ジュール)の機能を強化したことを発表した。
ジュールは、SAPのクラウドERPやデータ分析ツールと連携し、ユーザーの業務をサポートする生成AIベースの補助機能。今回のアップデートでは、AIエージェントとのコラボレーション機能が強調され、クレーム管理や財務会計など特定の業務プロセスに特化した自律型AIエージェントが組み込まれた。
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