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セイコーマート廃食油のBD燃料精製サイクルが始動

2024年10月18日 (金)

環境・CSRニッポンハムグループの日本ハム惣菜(新潟県三条市)、セコマ(札幌市中央区)、エア・ウォーター(大阪市中央区)は17日、セコマが運営するコンビニエンス部門のセイコーマート店舗で回収された廃食油を活用したバイオディーゼル燃料の本格運用を2024年10月から開始したことを発表した。SDGs達成への貢献やCO2排出量削減の取り組みの一環。

同取り組みでは、セイコーマートの店内調理「HOT CHEF」で発生する廃食油を、白老油脂(セコマグループ)がバイオディーゼル燃料に精製。これをエア・ウォーター・ライフソリューション(エア・ウォーターグループ)が重油に10%混合したB10重油に加工し、日本ハム惣菜・北海道工場のボイラー燃料として使用する。これにより、工場では、重油ボイラーの年間使用量9万6000リットルの1/4をB10重油に置換し、年間6.5トンのCO2削減を見込む。

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LOGISTICS TODAY編集部
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