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ダイムラー、EVトラックの主要部品製造開始

2024年10月28日 (月)

国際ダイムラー・トラック(ドイツ)は25日、メルセデス・ベンツ製のEV(電気自動車)トラック「eアクトロス600」の生産に向けたコンポーネント「フロントボックス」の量産をマンハイム工場で開始すると発表した。

フロントボックスは、複数の制御ユニットや高電圧部品、電動エアコンプレッサーなどを搭載し、1000以上の個別部品で構成される複雑なモジュールで、従来のエンジンに代わる重要部品。

フロントボックスの組み立てラインは、最新のロジスティクスゾーンを備えた4つの生産セクションで構成され、各セクションごとに品質チェックが行われる。全工程を完了した部品は、ライン終端で品質検査を経て、ヴェルト工場へ出荷される。

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LOGISTICS TODAY編集部
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