バイオベンチャーとSPIが業務提携、供給体制を強化

M&A医療機器の開発、製造、販売を手掛けるバイオベンチャー企業のスリー･ディー･マトリックス（東京都千代田区）は、 住商ファーマインターナショナル（SPI）との間で、主に止血材製品の原材料である自己組織化ペプチドの調達および物流などに関して業務を提携すると決定し、関連契約を締結したと発表した。

業務提携した理由について、同社は自己組織化ペプチド技術を応用して開発した外科用止血材製品に関し、原材料のグローバル調達および製品の物流をSPIに委託し、支援を受けることでサプライチェーンがより強固なものになるとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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