ボーイング、最新衛星を通信事業者に納入

（出所：ボーイング）

ロジスティクス航空企業のボーイングは13日、通信事業者のSESに「O3b mPOWER衛星」の7号機と8号機を納入したと発表した。

同衛星では、必要に応じて特定の地域や顧客に帯域幅と電力を動的に割り当てることができ、ユーザーは陸・海・空を問わず、高速で信頼性の高いインターネットを利用可能。ビデオストリーミング、リモートワーク、業務遂行に必要なアプリケーションなどにスムーズに接続できる。

同社は、残りの同衛星の製造・試験を継続し、2025年上半期に次の3基を納入する予定だ。

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LOGISTICS TODAY編集部
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