調査・データ経済産業省が29日発表した10月の鉱工業指数(速報)によると、製造工業稼働率指数は、季節調整済指数の生産は104.3で前月比3%上昇、出荷は102.6で2.8%上昇、在庫は102.2で0.1%低下、在庫率は104.1で1.4%低下した。
原指数の生産は108で前月比1.6%上昇、出荷は105.9で0.6%上昇、在庫は102.3で1.4%低下、在庫率は100.9で0.9%低下した。
業種別でみると、生産は生産用機械工業、自動車工業、金属製品工業などが上昇し、電子部品・デバイス工業、輸送機械工業(除.自動車工業)、汎用・業務用機械工業などが低下した。
製造工業生産予測調査によると、11月、12月ともに低下を予測しており、生産は一進一退で推移している。
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