調査・データラストマイル物流事業を展開するエニキャリ(東京都千代田区)は3日、福岡地所グループが運営する福岡市博多区の大型複合商業施設「キャナルシティ博多」で、来館者向け手荷物預かり・配送サービスの実証実験を今月1日から開始したと発表した。施設を訪れる国内観光客やインバウンドの利便性向上を図る。
実証実験では、手荷物や購入した商品を、施設のセンターウォーク2階にある手荷物預かり所「HAKATA Delivery Cloak」で預かり、当日中に博多・天神エリアのホテルやJR博多駅へ配送する。手続きは、スマートフォンで多言語対応の専用サイトにアクセスして行うため、日本語のわからない訪日客でも利用できる。受け付けは午前11時から午後6時まで。
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