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ロジスティクスヤマトホールディングスは4日、世界4000以上の都市で地元企業などの空きスペースを活用した手荷物預かりサービスを提供する米国のスタートアップ、バウンスに出資したと発表した。この出資は、グローバル・ブレインが運営する「KURONEKO Innovation Fund 2号（KIF 2号）」を通じて実行された。
バウンスは、北米、ヨーロッパ、アジアなどを中心に1万3000か所以上の保管スペースを提供しており、専用サイトやアプリを通じて利用者が簡単に予約・決済できる仕組みを整備している。同社は9月に日本オフィスを開設。ヤマトのほかKDDIなどからも出資を受けており、合計1900万ドルを調達。インバウンド需要が高まる日本で、サービス展開を目指す。
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