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14か国の研修生が東海3港を視察

2013年7月1日 (月)

話題中部地方整備局は6月25日から27日にかけて、独立行政法人国際協力機構(JICA)が集団研修の一環として実施している視察で、14か国17人の研修生を清水港、三河港、名古屋港で受け入れた。

視察は、開発途上国で港湾行政、管理運営分野で中核となる幹部職員に日本の港湾開発と管理運営手法、長期開発戦略、港湾経営手法を伝える狙いで実施された。

視察先のフォルクスワーゲングループジャパン「豊橋インポートセンター」で、研修生は「日本の中でセンターの設置になぜ三河港を選んだのか」「今後、取り扱う台数が増えた場合には日本での生産を考えないのか」「三河港で陸揚げされているのは、日本市場向けのみか」など、活発に質問した。