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JICA研修員、水島港などバルク戦略港湾を視察

2011年7月26日 (火)

ロジスティクス国際協力機構(JICA)が行う集団研修「港湾開発・計画」の一環として、東南アジアやアフリカなど9か国から13人の研修員が27、28の両日、国際バルク戦略港湾に選定された水島港、福山港、徳山下松港、宇部港を視察する。

 

研修員13人の国籍はアンゴラ、カンボジア、コロンビア、エジプト、エルサルバドル、ガーナ、ミャンマー、フィリピン、タンザニアの9か国で、27日に水島港の視察に先立ち、倉敷市長を表敬訪問。その後、水島港(穀物)、福山港(鉄鉱石)の視察、28日に徳山下松港・宇部港(石炭)の視察を行う。

 

JICAが主催する同研修は、港湾開発・計画に関わる講義と演習により、基礎的な技術を習得し、日本の港湾をケーススタディーとして視察し、自国の港湾整備に関する諸問題に対して解決策を検討、実現可能なアクションプランを作成し、発表するもの。