三菱倉庫、ポーランド・ワルシャワに支店開設

拠点・施設三菱倉庫（東京都中央区）は13日、同社の現地法人、欧州三菱倉庫がポーランド共和国のワルシャワに支店を開設し、2日から営業を開始したと発表した。

ポーランドは東欧諸国において比較的人口が多く、労働市場の優位性と経済成長への期待から多くの日系企業が進出。欧州のハブとなる立地から、物流市場の拡大が期待されている。欧州三菱倉庫はポーランドに支店を開設することで、今までドイツから遠隔で対応していた東欧での業務をより円滑に進める。同支店の業務はフォワーディング業務、倉庫・配送業務など。今後も業務拡大に応じ、主要港のグダンスク、交通の要衝ウッチ、ウクライナの玄関口となるジェシュフへと拠点を増設していく。

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LOGISTICS TODAY編集部
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