調査・データBEENOS(東京都品川区)は16日、同社グループが運営する海外向け購入サポートサービス「Buyee(バイイー)」を利用する海外の消費者1345人に「日本のソフトパワーに関する意識調査」を実施し、結果を公表した。
日本の産業・文化の中で、最も自国に影響を与えていると思うジャンルの上位は1位が「アニメ・マンガ・ゲーム」で84.4%、2位は「日本食」で70.8%、3位は「日本製品(自動車、電化製品など)」で62.6%で、基幹産業として成長が期待されるコンテンツ産業、インバウンドに人気の高い飲食産業、品質や技術の高さが世界から支持される製造業がランクインした。
2024年に越境EC(電子商取引)を初めて利用した海外の消費者の方に購入した商品分野を質問したところ、上位は「アニメなどのキャラクターグッズ」30.5%、「おもちゃ・ホビー用品」17.3%、「フィギュア・ぬいぐるみ」16.6%と広く分散した。
日本で体験したいことのトップ3に「趣味分野の買物」、「地方都市の観光」、「エンタメアクティビティ」など7分野で過半超の回答があり日本のソフトパワー人気が伺える結果になったと分析した。
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