イベント越境EC支援のBEENOS(ビーノス)は19日、「越境EC×アニメ・ホビー 無料セミナー」を3月12日11時から開催すると発表した。セミナーは同社本社およびオンラインで実施し、海外市場におけるアニメ・ホビー関連商品の消費動向について解説する。購買データ分析や意識調査をもとに、海外アニメファンの嗜好や市場規模の変化を詳細に伝える。
アニメ市場は拡大を続けており、2023年の市場規模は3兆3465億円に達した。そのうち海外市場は1兆7222億円で、国内市場を上回る規模となっている。政府は「新たなクールジャパン戦略」に基づき、アニメ産業の海外市場拡大を推進しており、33年までに市場規模6兆2000億円を目指している。
同社が運営する越境ECサービス「Buyee」(バイイー)でも海外消費者のアニメ関連商品購入が増加しており、日本企業からの相談が増えているという。セミナーでは、人気アニメ作品ランキングや購買傾向を分析し、海外市場における需要を明らかにする。同セミナーの申し込み期限は3月11日。
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