調査・データBEENOSは3日、越境ECの購入支援サービス「Buyee」と海外転送サービス「転送コム」の合計海外ユーザー数が600万人を突破したと発表した。日本製品への需要増加を背景に、円安の追い風も影響し利用者数の拡大が続いている。
同グループは2008年に越境EC事業を開始し、国内企業の海外販売を支援する「Buyee Connect」や独自の物流ネットワークを構築してきた。利用者数拡大の要因には、18言語への対応、PayPalやAlipayなど多様な決済手段、DHL・FedExなどの豊富な配送手段が挙げられる。また、消費者側に対する不正決済防止策や配送補償などのサービスも好評で、リピート率の高さが特徴である。
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