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荷物運ぶ際の滑り止め調査、手袋使用が97%

2024年12月17日 (火)

調査・データMEMOCO(東京都渋谷区)は17日、同社がサイト管理などを請け負う渡辺製作所が、宅配業や建設業の重い荷物を運ぶ業務経験者を対象に、「宅配業や建設業等の重い荷物を運ぶ業務における滑り止めに関する意識調査」についてのアンケート調査を実施し、結果を発表した。

回答者の90%が「手汗や滑りが気になる」と答え、滑り止め対策として手袋やグローブを使用している人が97%に上った。一方で「蒸れやすい」「耐久性が低い」「手の感覚が鈍る」といった不満も多く見られた。

特に夏場は手汗が原因で不快感や業務効率の低下を招く例が挙がっており、快適な使用感や簡便な着脱が課題とされる。同社は、物流や建設現場における安全性向上には、快適性と実用性を兼ね備えた滑り止めの開発が不可欠だと指摘している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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