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メモコ、グローブや手袋に関する意識調査

2025年1月7日 (火)

調査・データMEMOCO(メモコ、東京都渋谷区)は7日、同社が管理する渡辺製作所ブランド「チョークレス」との合同で実施した「グローブや手袋が必須のお仕事経験者の滑り止めに関する意識調査」の結果を発表した。この調査は2024年12月19日から31日にかけて行われ、全国の118人が回答。

調査対象は、建設業や物流業などでグローブや手袋を使用する業務経験者で、30代から40代の男性、勤務歴10年以上が多くを占めた。回答者の82%が、手汗や滑りが業務に支障を及ぼすと感じており、81%が滑り止めや手汗改善の必要性を認識している。対策としては、インナーグローブの使用が56%と最多で、制汗剤(17%)、滑り止め(16%)の使用も挙げられたが、「蒸れ」や「着脱の不便さ」が不満の主な理由となっていた。

現在利用している滑り止めに対する満足度では「大変満足」が15%で、85%が何らかの不満を抱えていた。具体的には、「指先の感覚が鈍る」「コストがかかる」などの問題が多く指摘され、業務効率や安全性の向上に向けた改善の余地が見られた。

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LOGISTICS TODAY編集部
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