オートバックスセブン、布チェーンを提案

調査・データオートバックスセブン（東京都江東区）は、冬のドライブシーズンに向け、布製タイヤチェーンの活用を提案している。布製チェーンは、軽量かつコンパクトで取り付けが簡単なため、特に雪が少ない地域や突然の降雪への備えとして注目を集めている。

同社によると、布製チェーンは緊急対応用として開発され、近年では耐久性や性能が向上し、日本の気候にも適した製品が増えている。タイヤに靴下を履かせるような形状から「タイヤソックス」や「スノーソックス」とも呼ばれ、金属チェーンや非金属チェーンと比較して装着の手軽さや振動の少なさが特徴だ。チェーン規制下でも使用可能であり、収納性にも優れることから、昨年の販売数量は非金属チェーンを上回ったという。

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LOGISTICS TODAY編集部
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