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イオンディライト、トキウム導入で紙書類75%減

2024年12月18日 (水)

サービス・商品経費精算や請求書処理などの支出にまつわるクラウドサービスを提供するTOKIUM(トキウム、東京都中央区)は18日、イオンディライト(東京都千代田区)が支出管理プラットフォーム「TOKIUM経費精算」および「TOKIUMインボイス」を導入したと発表した。

イオンディライトでは、長年使用していた自社開発システムの老朽化が進んでいたことに加えて、電子帳簿保存法やインボイス制度などの法令対応のためシステムの刷新を検討しており、本社の移転に伴い書類を保管するスペースが不足しペーパーレス化の推進が必要だったという。さらに紙ベースでのやり取りが必要になっていた手間や工数を削減し、業務効率化を実現することが今回のシステム刷新における最も重要な課題となっていた。

「TOKIUM」の導入により、経費精算書類のペーパーレス化が進み、年間50箱あった書類の保管量が4分の1に削減。また、紙でのやり取りが減少したことで、社内メール便の郵送代や倉庫での保管料といったコストの削減も実現した。さらに、どこからでも経費精算が可能となったことで、全国の拠点で働く従業員の業務負担が大幅に軽減された。

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LOGISTICS TODAY編集部
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