サービス・商品三井化学(東京都中央区)は19日、製品の安全輸送において車両の動態監視による重大事故の未然防止および事故発生後の2次災害防止としてQRコード化したイエローカードの本格運用を開始すると発表。同社では、ことし1月より車両の動態監視、イエローカードのQRコード化の実証実験を進めており、今回、その有用性が確認されたため、本格運用を決定した。
危険品輸送時には、緊急連絡カード(イエローカード)の紙面による携行が義務付けられている。同社では、このイエローカード情報をQRコード化し、輸送車両に貼付しての運行を開始。この取り組みにより、事故などの迅速な処置による減災が期待できる。
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