調査・データシーオス(東京都渋谷区)は18日、創業25周年を記念し、同社の物流改革実績と現場知見を紹介する連載コラム「軌跡と挑戦」を自社サイトで開始した。第1弾では「スループットを最大化せよ(前編)-報告書に載らない真実-」と題し、20年前に手がけた物流センター改革プロジェクトの舞台裏を公開。物流コスト36.7%削減を実現した当時のアプローチや課題に迫る。
コラムでは、パワーポイント資料ではなく現場映像で経営層に訴えた意識改革の初動、トヨタ生産方式をベースに構築した生産性向上フレームワーク、そして現代にも通じる作業工数分解の考え方などを紹介。単なる成功談ではなく、困難や現場のリアルな状況を描くことで、現場改革に挑む物流関係者への実践的ヒントを提供する。
同社は今後も後編や新テーマを順次公開し、複雑化するサプライチェーンにおける変革事例を共有することで、物流業界の課題解決に寄与していく。
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