サービス・商品首都高速道路は23日、同社が共同事業者として参加するネットワーク型ETC技術を活用した「ETCGO」が神奈川県道路が管理する三浦縦貫道路(横須賀市)で、2025年1月12日、15時から本格導入されると発表した。
同サービスは国土交通省が推進するETC多目的利用サービスの一環で、交通インフラの効率化と利便性向上を目指すもの。
ETCGOは、アマノ、日立製作所、首都高速道路、首都高ETCメンテナンスが共同で事業化したシステムで、ETCカードを用いて高速道路以外の施設でも決済が可能な環境を整備する。本格導入に伴い、三井住友トラストクラブのダイナースクラブカードや、イオン銀行のETC専用カードなどが使用可能となる。物流業界においては、ETCGOを利用することで運行スケジュールの最適化や時間短縮が期待されている。
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