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首都圏の高速道路で合同取締り、33台に措置命令

2013年11月13日 (水)

話題首都高速道路、東日本高速道路関東支社、中日本高速道路東京支社はこのほど、一都三県の高速道路交通警察隊と道路法(車両制限令)違反、道路交通法違反の同時合同取締りを実施した。

これまでも交通事故防止、道路環境保全の観点から料金所などで違反車両の取締りを実施してきたが、違反する車両が後を絶たず、特大車(大型車)の積み荷落下事故などの影響で流通の遮断など、社会的に大きな問題となっている。

また、違反車両の中でも特に重量違反車両は道路構造物への影響が懸念されることから、高速道路会社と所轄警察が連携して首都圏のネットワークとして同時合同取締りを実施したもの。

8日午前10時から2時間実施した取締りでは、道路会社3社合わせた違反車両数が45台、措置命令数が33台、指導警告台数が12台となった。首都高速道路の路線では違反車両数が26台となり、このうち措置命令に至った車両数が21台、指導警告台数が5台。東日本高速道路路線では、それぞれ13台、10台、3台、中日本高速道路路線では6台、2台、4台となった。

実地箇所図