荷主豊田通商は25日、同社グループ会社であるCFAO Kenya(CFAOケニア)が、ユニ・チャームと協働して、アフリカ市場における衛生用品の普及を通じた女性の社会進出と社会課題解決への貢献を目指し、2025年1月よりケニアで生理用ナプキンの生産・販売を開始すると発表した。
ケニアでは生理用ナプキンの普及率が3割に留まり、多くの女性が高品質な衛生用品を利用できない状況が課題となっている。同取り組みでは、ユニ・チャームがケニア市場に適した価格抑制と品質を兼ね備えた製品の開発と生産を担い、CFAOケニアが流通ネットワークを活用して販売を進める。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com