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ケルヒャー 、物流拠点拡充で25年に弾み

2025年1月6日 (月)

▲ケルヒャー ジャパン代表取締役社長の大前 勝己氏(出所:ケルヒャー ジャパン)

荷主ケルヒャー ジャパン(横浜市港北区)は1日、2025年の年頭所感を発表し、物流拠点の統合や清掃機器分野における取り組みを強調した。

同社は2024年に、東日本エリアの物流拠点3か所を統合した四街道倉庫が本格的に運用を開始し、同拠点の統合により物流コストの削減と納期短縮を実現し、顧客満足度の向上に寄与したという。また、カスタマーサポートの充実も図られ、コールセンターにチャットBOTと新システム「SPE@K」を導入し、顧客対応の迅速化と質の向上を達成した。

さらに、佐賀県で実施した「ゴジラin佐賀 ダムアートプロジェクトPowered by ケルヒャー」では、岩屋川内ダムの汚れを高圧洗浄機で洗浄し、ゴジラの巨大アートを制作。この取り組みを通じ、文化貢献と清掃技術の可能性を広げた。ことしに創業90周年を迎える同社は、物流および顧客対応を含むトータルソリューションをさらに強化し、革新的技術を活用したサービス拡充を図る。

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LOGISTICS TODAY編集部
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