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ケルヒャー、千葉県四街道市に物流拠点を開設

2023年9月21日 (木)

▲ケルヒャージャパン「四街道ロジスティクスセンター」が入居する「DPL千葉四街道」(出所:ケルヒャージャパン)

拠点・施設清掃機器メーカー大手ケルヒャー(ドイツ)の日本法人ケルヒャージャパン(横浜市港北区)は21日、全国4か所の物流拠点のうち東日本エリアの3か所を統合し、千葉県四街道市に「四街道ロジスティクスセンター」を開設、10月2日に稼働を開始すると発表した。

大和ハウス工業が開発したマルチテナント型物流施設「DPL千葉四街道」の3階を賃借。センターの延床面積は1万4400平方メートルで、家庭用・業務用製品の在庫保管や、入出庫・検品業務を行う。倉庫管理システム(WMS)を導入して一貫した製品品質を確保し、物流プロセスを最適化して効率的な配送体制を確立。今後のEC(電子商取引)事業の成長・拡大やロボティクス事業への参入などに伴い、物流プロセスやアフターサービスの体制強化を継続的に図るとしている。

今後の展望としては、2024年上半期に業務用製品中大型機の出荷を開始し、同センターに修理センターを統合する。また、倉庫内業務や配送業務のさらなるDX(デジタルトランスフォーメーション)化を推進する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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