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郵船ロジスティクス、持続的な成長見据え組織再編

2025年1月7日 (火)

ロジスティクス郵船ロジスティクス(東京都品川区)の岡本宏行社長は6日、2025年の年頭挨拶を発表した。要約は以下の通り。

長期的な視点を持ちながらも、刻々と変化する情勢に迅速に適応することで、持続的な成長を目指す。また、その道筋を示すために2024年に「郵船ロジスティクスグループサステナビリティレポート」を発表。2022年に発表した「郵船ロジスティクスグループESGストーリー」を基に、環境、社会、ガバナンスの観点から包括的にこれまでの取り組みや成果を開示した。

また、持続的な成長を加速させていくために組織運営体制を再編し、2025年度から新たな体制となる。Global Headquarters(GHQ)と日本地域事業をそれぞれ独立した組織として、それぞれの役割と責任の所在を明確化し、グループ経営体制を強化。各国・地域で強い事業会社を作り上げることで個別最適を進めるとともに、新体制の下、GHQがそれぞれの点と点を結び当社グループ全体の最適化を図る。

そのほか、「世界で認められ選ばれ続ける企業」になるためには、まず従業員一人ひとりから選ばれる会社であることが重要だと強調し、ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョンを推進。また、キャリア開発や人材育成プログラムの充実化を図ることで、将来同社を牽引するリーダーをグローバルで育成する方針を述べた。

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LOGISTICS TODAY編集部
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