財務・人事京極運輸商事は9日、2025年3月期通期連結業績予想を修正すると発表した。営業利益は前回予想の5800万円から1700万円へと4100万円(70.7%)の大幅な下方修正となった。
修正の理由について同社は、タンク洗浄事業における人員補充によるコスト増加と、国内輸送事業における車両修繕費の増加を挙げている。一方、国際物流事業、ドラム缶・ペール缶事業、エネルギー事業の業績は前回発表予想通りだったとしている。
売上高は前回予想の84億7000万円から84億2200万円へと0.6%減少する見込み。最終利益は8400万円から1億400万円へと2000万円(23.8%)増加する見通し。
同社は、今回の業績予想の修正に伴う期末配当予想の変更はないとしている。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com