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大塚HD、中国の輸液用キャップメーカーに資本参加、中国輸液事業強化へ株式55%取得

2013年7月30日 (火)

拠点・施設大塚ホールディングスは30日、子会社の大塚テクノ(徳島県鳴門市)と南京大塚泰邦科技(中国江蘇省南京市)が、輸液関連製品の海外展開の一環として、中国江蘇省常州市で輸液用キャップ、ポートなどを製造・販売する常州怡康薬用包装に資本参加する、と発表した。

出資により、常州怡康薬用包装の株式55%を大塚テクノと南京大塚で取得する。株式取得後、社名を「常州大塚怡康科技」に変更し、中国、アジア地域で、高品質な輸液関連製品の製造・販売事業を展開する。