ロジスティード3Q、子会社連結などで増収増益

財務・人事ロジスティード（東京都中央区）が8日発表した、2025年3月期第3四半期決算は、売上高が前年同期比12.5％増の6692億7300万円、調整後営業利益が同16.6％増の353億1500万円、税引前利益が172.5％増の198億4500万円、最終利益が283億2100万円（前年同期は4億8800万円の損失）と増収増益だった。

国内物流は売上高が9％増の3481億2300万円、営業利益が27％増の177億8200万円。受託領域拡大や新規受注案件の寄与に加え、24年10月11日付でのアルプス物流（横浜市港北区）の連結化の影響があり増収。利益は増収効果や生産性向上などが寄与した。

国際物流は、売上高が17％増の3085億3100万円、営業利益が10％増の160億6500万円。取り扱い物量の増加や新規受注案件の寄与や為替影響に加え、アルプス物流の連結化の影響で増収。利益は増収効果や為替影響などにより増益となった。

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LOGISTICS TODAY編集部
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